ハイライトコントロール
オリンパスのカメラフィルムのOM-3/4で実現されて、デジタルになってE-500辺りからまた採用されていた機構なのですが、あまり宣伝されていませんし、私も今の今まで使ったことがなかったです。
どういうものかって言えば、普通に撮れば白い物が灰色っぽく写ってしまうところを最初から露出をオーバーにしてちゃんと白く写そうという仕掛けのようです。
で、これを使えば何枚も撮るうちに露出がばらついて背景がきれいな白にならないのを解決できないかと思って使ってみようと思い立ち、どうなるか検証してみた結果がこのエントリです。測光モードをハイライトコントロールにして、露出補正なしでいおりんを撮ってみた結果がこれです。
うーん、これでもきちんと白が再現されてないですか。こうなることを予想して、露出補正かけて更に撮ってみました。
-0.3補正
-0.7補正
-1.0補正
+0.3補正
+0.7補正
+1.0補正
これまた使ったら使ったでどうにも露出のさじ加減が難しいのですが、+0.3に振って撮るのが私の好みです。スポット測光というのは何かの拍子にすぐ露出が変わってしまうのが難しい点で、扱いにくいと言えば言えます。マニュアルでやってみればよかったですね。
それにしても+補正するとアンダー、-補正するとオーバーになるというのは戸惑いそうです。
もう少しやってみたことがあるのですが、それについては次回で。
どういうものかって言えば、普通に撮れば白い物が灰色っぽく写ってしまうところを最初から露出をオーバーにしてちゃんと白く写そうという仕掛けのようです。
で、これを使えば何枚も撮るうちに露出がばらついて背景がきれいな白にならないのを解決できないかと思って使ってみようと思い立ち、どうなるか検証してみた結果がこのエントリです。測光モードをハイライトコントロールにして、露出補正なしでいおりんを撮ってみた結果がこれです。
うーん、これでもきちんと白が再現されてないですか。こうなることを予想して、露出補正かけて更に撮ってみました。
-0.3補正
-0.7補正
-1.0補正
+0.3補正
+0.7補正
+1.0補正
これまた使ったら使ったでどうにも露出のさじ加減が難しいのですが、+0.3に振って撮るのが私の好みです。スポット測光というのは何かの拍子にすぐ露出が変わってしまうのが難しい点で、扱いにくいと言えば言えます。マニュアルでやってみればよかったですね。
それにしても+補正するとアンダー、-補正するとオーバーになるというのは戸惑いそうです。
もう少しやってみたことがあるのですが、それについては次回で。